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柿渋とは?! 日本古来の伝統文化

人と地球に優しい
環境問題の優等生


柿渋とは何だ?!柿渋に拘り正確な情報の発信を心掛け、皆様からの諜報をお待ちしてます。

柿渋とは?柿渋情報/サイトナビゲーション1

柿渋書道

柿渋とは!?

青い未熟の柿の実を圧搾して出来た果汁を発酵熟成させた物が柿渋です。

柿渋製造・柿の実

柿渋の造り方/種類

市販されている物は製法により様々なタイプがあります。

柿渋イラスト

柿渋の効果・効能

柿渋(カキタンニン)には特性があり、様々な効果・効能が期待されます。

柿渋内装

柿渋の用途・使用法

昔から様々な用途に使用され、日本人の生活を支えてきました。

柿渋コラボ・イラスト

異文化と柿渋コラボ

様々な文化とのコラボレーションで新しい世界の創造を目指します。

柿渋マスク・イラスト

柿渋マスク・福面

コロナ禍転じて福面となす。柿渋染め布マスクを提案しています。

摘果柿

柿渋と環境問題

柿渋で減プラ等の環境問題に挑戦しています。

干し柿

柿渋でSDGs

柿渋でSDGsに挑戦しています。


柿渋ギャラリー

柿渋展示会/教室等

日本全国の各種教室、ギャラリー、展示会情報などのご紹介。

柿渋液

柿渋液ネット販売

無臭柿渋液のネット販売をおこなって居ります。全国の小売店もご紹介。

柿渋染め帽子

柿渋ショッピング

柿渋染をメインにしてオンラインショップが揃っております。

柿渋の日ポスター

柿渋の日

柿と毎年7月2日は柿渋の日とし、日本記念日協会の認定を受けております。

柿渋とは?サイトナビ3

柿渋とは?
ジャパンブラウン柿渋
       
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」子規等の数々の俳句にも詠まれたように、柿は昔から我々日本人にとって馴染みの深い果物です。農家の庭先には必ずと言っていい程に柿の木が植わっており、赤い実をつけた柿の木は日本の秋の代表的な風物詩の一つでした。又、柿が赤くなると医者が青くなるという諺がある様にビタミン豊富な健康食品でもあるのです。又、柿は日本を代表する果物で、KAKIは世界の共通語となっています。柿をパーシモンと表現されるケースがありますが、パーシモンは北米大陸原産の柿で、日本の柿とはまったくの別物です。果実を食する為のものではなく、あくまでも木材用何です。一時期、ゴルフのウッドクラブのヘッドとして人気がありました。そんな柿にはもう一つの余り知られていなかった別の顔があります。それが柿渋です。 柿渋と書いて「かきしぶ/カキシブ」と読みます。青い未熟の渋柿の実を圧搾して出来た果汁を発酵熟成させた物で、日本固有の柿文化の一つであり、1300年の歴史を誇る発酵文化の一つでもあります。古くは平安時代より、染料、塗料、補強剤、民間薬等の様々な用途で日本人の生活を支えてきました。特に江戸時代には北海道など一部の寒冷地を除いて全国的に生産されるようになり、余り知られていませんが年貢として採用されていました。
柿渋の産地・歴史
①埼玉の赤山渋は江戸に運ばれ、当時の江戸の町には渋屋と呼ばれた柿渋を扱う店が軒を並べて町民の生活と文化を支えていました。
②岐阜県の美濃・揖斐渋は伊勢に運ばれて伊勢型紙を生み出し、それが江戸に運ばれて江戸小紋の発展を支えましたが、この流れは以前TV番組の歴史番組で放映されました。
③京都山城渋は京文化を支えるとともに、京都伏見、及び神戸の灘に運ばれて醸造産業の発展に寄与しました。又、その他、
④会津渋、⑤越前・越中渋は主に漆器の下塗りとして漆文化を支えました。
⑥岡山備後渋は時代を動かした、かの有名な村上水軍の活躍を陰で支えたと言われています。
この様に大変栄えた柿渋文化でしたが、やがて近代に入ると、第二次世界大戦後の急激な石化製品の発展により、その需要が急激に落ち込み衰退してしまいました。現在では京都山城地区中心に僅かに残されている状況です。しかしながら、地球規模での環境問題が叫ばれる中、今、再び、柿渋はKAKISHIBUとして、ジャパンブラウン/Japan BROWNと呼ばれて注目を集めています。
柿渋製造・種類・
臭いと無臭柿渋
昔ながらの標準的な製法は未熟の青い渋柿の実を圧搾して出来た果汁を発酵・熟成させますが、最近では様々な物が販売されています。又、自然発酵製法の柿渋には発酵物特有の独特の悪臭があり、その拡がりの足かせになっていましたが、20世紀末に特殊精製製法により無臭柿渋が誕生しました。今では無臭タイプが標準になりあります。製造のポイントは発酵にあります。発酵によりカキタンニンが一段と高分子化することによりそのパワーがアップするのです。自然発酵ですので、きおん、気候などの影響を受けますので、正に柿渋の命です。今後は酵母発酵製法が鍵を握っているのではないでしょうか。熟成に関しては、発酵により高分子化したカキタンニンが安定するまでの2or3カ月も在れば十分です。そもそもが、柿が未熟の時期に造り込む訳ですから、結果として熟成させることになる訳です。よく、3年物とか5年熟成をうたった物が販売されてますが、果たして、どうなんでしょうね?。
現在、市販されている物は、その製造法から 大きく下記の通りに分類することができます。
①伝統的な自然発酵製法 :青い未熟の渋柿の実を圧搾して出来た果汁を自然発酵及び熟成させたもので、発酵過程で発生した様々な有機酸系物質が混ざり合った独特の悪臭があり、又、主成分のカキタンニンの分子の大きさがバラバラで品質が不安定なのが欠点です。
②①を精製した無臭柿渋:今から約25年前に①を精製して臭いの元となる有機酸系物質を取り除くことにより、完全無臭タイプが誕生しました。独特の悪臭がなくなるだけではなく、同時に低分子のカキタンニンも除去されるので、一定基準以上の高分子カキタンニンにより、高品質の安定した柿渋となります。無臭柿渋柿多冨はこのタイプです。
③独特の悪臭の原因は有機酸系物質ですので、アルカリ系物質を咥えて中和させることにより、臭いを抑えたタイプ。
④酵母菌発酵製法:酵母菌で強制的に発酵させて発酵時間を短く押さえることにより発生する有機酸系物質を減少させるて、臭いを押さえたタイプ。臭いの元が多ければ多い程に悪臭が強くなる訳ですから、如何に短時間で発酵させるかと言うことです。
⑤無発酵無臭タイプ:果汁を発酵させないで、特殊製法により低分子カキタンニンを追い出し、高分子カキタンニンだけを残したもので、発酵させて無いから臭いのないのは当然ですが、柿渋を日本の発酵文化として捉えた時、果たして柿渋と言えるのでしょうか?はなはな疑問に感じます。
⑥顔料など咥えた着色柿渋:カキタンニンは茶系にしか発色しませんので、弁柄とか松煙を加えて着色使用しますが、敢えて初めから加えて販売されています。
⑦化学塗料にカキタンニンを加えた物:クリヤタイプの柿渋塗料と称してカラフルな塗料が市販されれいます。中には無色透明のタイプまでありますが、これは化学塗料・仕上げ剤に少量のカキタンニンが加えられたものです。
⑧染料化された柿渋:化学処理され染料に特化されたもので、一般の草木染のように熱を加え助剤を必要とします。一般の柿渋の様に刷毛で塗ったり、普通に浸すだけでは発色しませんので、注意が必要です。
①のタイプの製造工程はこちらのページをご覧下さい。

柿渋の効果・効能
柿渋の主成分はカキタンニンです。そもそもが植物は生命維持の為に大なり小なりタンニン質を持っていますが、その中で一番の高分子がカキタンニンと言われています。これが発酵により更に高分子化し、一段と強力なパワーを発揮するのです。最初に注目を集めたのが加齢臭効果ですね。当時話題になった加齢臭に効果があるということで柿渋石鹸が大人気となり、柿渋石鹸御殿が建ったって噂があるぐらいでしたね。二番目がノロウイスですね。そして、今回のコロナウイルスということになります。今後も益々、カキタンニンの特性、効果効能が注目を集める事でしょう。
①収斂作用 :コロナウイルスの不活性化に一定の効果があるという研究発表で一躍注目を集めていますが、数年前にノロウイルス騒動が起きた時にも一定の効果があると話題になりました。それ以来、ウイルス全般に対する研究も勧められているようです。これはカキタンニンがタンパク質を変形させることにより組織や血管を収縮させる作用で、昔は下痢止めや火傷、中風等に効果があるとして使用されてきました。現代では歯茎を引き締めるとか、歯周病菌を不活性化させる効果から歯科治療に理容されたり、ハミガキ剤にも使用されています。
②整菌作用:これはウイルスの不活性化とも関連があるのでしょうか?細菌の活動を抑制する力があります。菌を殺す殺菌ではなく、あくまでも整菌です。抗菌防臭・消臭効果が期待した商品が市販されており、代表的な物が先に挙げた柿渋石鹸です。当社でもカキトニンとして繊維製品で商品企画をおこなっております。
③タンパク質と結合:この性質を利用して日本酒などの清澄剤として広く利用されていますし、更なる用途開発も可能なのではないでしょうか。
④補強剤:カキタンニンは酸化して強固な塗膜を張りますので、表面の補強・防水効果が期待で来ます。
⑤防虫効果:防虫と言うとゴキブリ、蚊、蠅等が真っ先に連想されますが、ここで言う防虫効果とは紙や衣類の害虫に対して、表面が硬くなり害虫の歯が立たないので、紙や衣類を守ることが出来たのです。同じことから柱などに塗料として使用すれば、シロアリにも効果があると言われ防蟻剤として利用されていますが、殺虫剤的に利用しても効果は期待できないと思います。
⑥UVカット効果:余り知られていませんが、UV紫外線カットの力があります。当社で商品企画中に発見したのですが、研究機関の担当者が驚く程の良い数字が出ておりました。今後の注目ポイントではないでしょうか?
柿渋の用途・使用法
保存法・注意点
用途:昔から様々な用途で利用されてきました。現在の個人ユースの主な用途は下記の塗装・染色・一閑張り(和紙使用)が一般的です。それぞれをクリックして参考にしてください。
①塗装・塗料として
②染色・染料として
③和紙(一閑張り)            
その他、昔からの用途 としましては、
④和傘:和傘と言うと紙の部分、つまり和紙に塗るものと思われがちですが、実は竹骨の部分に和紙を貼り付ける糊の粘度を増す為に糊に混ぜて使用します。その為に一般的な柿渋ではなく搾りたての青いままの新渋と呼ばれるタイプを使用します。
⑤日本酒の製造:日本酒の製造工程において、モロミを搾るのに柿渋で染めた木綿の袋が使用されました。毎年この袋を染めるところから杜氏の仕事が始まったと言われ、それを何年も繰り返し独特の風合いになった物が酒袋として有名です。今ではすっかり機械化されおり、この袋を使用することは亡くなりましたが、現在では清澄剤として日本酒音製造に欠かせない物と鳴っています。又酒袋は一部マニアの間では手作り工芸品の材料として根強い人気があります。
⑥漁業:木綿糸を柿渋で染めると強度が増し、防水効果も上がることから漁網・釣り糸などに利用されました。又、毒流し漁に利用されたという歴史もあります。
⑦海運:防腐・防水・補強目的で木造船の船体に塗料として利用され、又染料として帆にも利用され、強力な帆布が風を一杯に受けて船の運航を支えました。かの有名な北前船も柿渋に支えられていたんですね。又、歴史を動かした勇猛な村上水軍の影でも備後渋が支えていたんでしょうね。
⑧民間薬:中風、火傷、しもやけ、下痢止めなどに効果があるとして広く利用されてきた歴史があります。現在でも高血圧に効果があるとして飲用されている方がおられますし、実際、飲用に特化した柿渋を販売されているようですが、しかし、人体に関わることですので、事前に医師に相談されることをお勧めします。
使用法:ここでは上記の代表的な用途①②③の用途に共通する基本的な点だけを説明します。①常に必要量だけ別の容器に移す。②原液か又は水で希釈して使用する。希釈して薄くすればする程に発色が薄くなりますので、その分回数を増やすことになりますが、特にマニュアルはありません。出来るだけ斑なく仕上げたい場合には薄く希釈して繰り返し繰り返して重ね使用ます。③発色は空気に触れて酸化して徐々に発色します。又、紫外線に当たると酸化が促されて速く発色します。
注意点:皮膚、衣類、床等に付着した場合には乾燥する前に直ぐに水洗いをすること。 目に入った場合には少し痛みを感じます。直ちに水で洗眼してください。口に入った場合には渋みを感じます。水でうがいしてください。飲み込んだ場合には多量の水を飲んでください。
保存法:冷暗所で常温保存が基本です。 開栓前であれば長期保存が可能ですが、開栓後は出来るだけ速く使い切って下さい。但し一気に固まるのではなく、空気に触れて酸化して徐々に粘度が増し、やがて固まります。頻繁にチェックしてそのい都度少量の水で希釈してやれば長期保存も可です。

柿渋とのコラボ
昔から縁の下的存在で世の中に役立ってきました。最近の言葉を借りれば名バイプレイヤーって処でしょうか。当サイトでは様々な文化とのコラボで新しい世界の創造のお役に立てればと考え提案しています。
①一閑&五感
日仏文化交流
日本の伝統文化である一閑張りとフランスの伝統文化である厚紙を使った民芸品のカルトナージュとのコラボで五感張りが生まれました。 正に日仏文化交流って処です。
①一閑張り(一貫張り)は竹籠に和紙を貼り上から柿渋を塗布して仕上げたもので、ハンドメイドの世界ではブームになっています。詳しくは一閑張りのページをご覧下さい。
②カルトナージュ(CARTONAGE)は18世紀に生まれたフランス伝統的民芸品で、厚紙で造った箱に布や紙を貼って美しく仕上げた物です。フランス語で厚紙を意味するカルトンが語源で、当時の南フランス地方で蚕を入れる箱に装飾したのが始まりと言われています。又、一説にはあの有名な皇帝ナポレオンが妻のジョセフィーヌの為に美しく装飾を施した箱に宝石を入れて送ったとされ、それが上流階級の人々に広まったとも言われています。これは正に庶民の生活から生まれたとされる一閑張り閑張り説と貴族文化の茶道から生まれた飛来一貫説との由来に似てます。
③五感張りは一閑張りの竹かごの代わりに厚紙やダンボールを利用して箱や小物入れ、小型家具などを手作りする事が可能です。更に上から柄和紙や布を貼れば一閑張りとはちょっと異なった雰囲気に仕上がります。 最近、ネット販売の急増から家庭内に溢れかえっている段ボールなどを上手く利用すれば、ダンボール等の再利用に繋がり、循環型社会の実現に寄与することになりますし、リサイクルの一歩先をゆくエコでオシャレなアップサイクルな物づくりが楽しめます。 一閑張りに確たる定義が無いように五感張りにも確たる定義はありません。要は文化として親しんで頂きながら結果として環境に優しい循環型社会の実現に貢献する事が出来ればと思います。
②J.B&J.B
柿渋のジャパンブラウン、藍のジャパンブルー、それから墨のジャパンブラック。この日本古来の伝統色で一つの世界を表現できないかと考え、頭文字のJBからJB&JBのブランドを立ち上げました。
①ジャパンブラウン/JAPAN BROWN 柿渋は基本的に茶系に発色します。 柿渋液の濃度と染色回数によって濃度が異なり、染め重ねを繰り返して色合いを濃くしてゆきます。
②ジャパンブルー/JAPAN BLUE 藍は人類最古の染料と言われ日本にはおよそ1500年前に伝えられたと言われています。 この三色の中では尤もポピュラーな色で、藍染め染色家は日本全国に存在すると行っても過言ではないでしょう。TVの旅番組でも地元の染色家の元で体験染めをおこなうシーンが度々登場します。旅番組だけにタビタビです。
③ジャパンブラク/JAPAN BLACK 炭は木材・竹材等を蒸し焼きにして単価させた物で木炭・竹炭等と表現されます。特にウバメガシを材料としたものが備長炭として重宝され、中でも紀州備長炭が有名です。墨は松煙等の煤を膠と練り混ぜて固めた物で水に溶かして使用することが多い。 独特の黒色は墨黒と呼ばれています。又、柿渋が鉄分と反応すると黒く発色します。柿渋ブラッック(渋黒)と呼ばれ、独特の色合いになります。
柿渋マスク福面
コロナ過で大きく変わった物の一つがマスクでは無いでしょうか?日陰の身であったマスクが一気に表舞台に立ったて感がありますが、当サイトではマスクを単なる一商材として捉えるのではなく、日本の文化として捉え、アフターコロナを見据え、新しいマスク文化の確立を目ざしてプロジェクトを立ち上げています。是非、ご参加ください。詳しくはこちらのページをご覧下さい。

柿渋と循環問題
化学物質を一切含むない果汁100%であり、又使用に際してもエネルギーを消費しない柿渋は正に環境問題の優等生です。
①アップサイクル
柿渋でアップサイクルを楽しみませんか?グローバルで環境問題が叫ばれる21世紀、今やリサイクルは当たり前で、より価値が上がるアップサイクル的な使われ方を目指す時代となりました。柿渋ならアップサイクルが気軽に楽しめます。例えば古くなって変色した白いレース編みのカーテンとか、テーブルセンター、コースターなどを柿渋で染めれば落ち着いた雰囲気の和風インテリアグッズに早変わりです。あの世紀の無駄遣い、愚策と言われたアベノマスクも、柿渋で染めればコースターとして使用できますよ。是非お試しください。
②減ブラ・脱ブラ
環境問題はもう待ったなしとなり、いよいよ日本でもレジ袋の有料化が始まりましたが、これは目的ではなくあくまでの手段の一つです。日常生活を送る中でいかにしてプラスチック製品を減らすかが求められています。プラスティックは素晴らしい素材であり、日常生活の中でこれを完全になくすことはできませんが、出来るだけ減らしてゆく努力は為されなければなりません。今までの様に安くて便利だからと言って100円ショップでツイツイ爆買いして、使うことなくゴミ箱に直行ってことは止めましょう。また、最近では外国製のオシャレでカラフルなグッズも増えていますが、安易な購入は控えて欲しい物です。柿渋なら簡単に減プラが可能です。身の回りに眠るダンボール化粧箱などを再利用してオシャレでエコな容器が作れます。

柿渋とSDGs   
SDGsはエスディージーズと読み、日本語では持続可能な開発目標と言う意味になります。2030年までに達成すべき世界共通の目標として2015年に国連で開催された持続可能なサミットで加盟193カ国により採決されました。SDGsの17の目標は、社会、経済、環境の三分野と、各分野の横断的に関わる枠組みに分けられます。柿渋の原料となる渋柿の生産から柿渋を使用した商品開発までの活動を通して、まさにサスティナブル、持続可能な社会の実現に向けて動き出しています。
①食文化の柿
秋の果物の王者だった柿も時代とともにその座を追われて久しくなります。又、干し柿も色々なスイーツが誕生して今やスイーツ戦国時代と言っても過言ではない時代にすっかり取り残された感があります。日本の食文化としての柿の復権なくして柿農家の未来はないでしょう。食文化としての柿のと柿渋は両輪として発展してゆかなければならない運命共同体なのです。
②摘果された柿の実
無臭柿渋柿多冨は摘果柿を積極的に使用しています。従来は廃棄処分にされていた未熟の摘果柿を積極的に利用していますが、サスティナブルな活動の一環として、今後も更に進めて行きたいと思っています。
③柿畑の保護
農業人口の減少問題は柿農家も例外ではありません。全国の柿産地の摘果柿及耕作放棄地の有効活用などを通して地域経済の活性化に役立てればと考えて居ります。皆様からのご連絡をお待ちいたして居ります。
④残滓の活用
柿の実を圧搾して果汁を採り出す訳ですから当然に搾りかすが発します。残念ながら現在は廃棄処分が為されてますが、これを再利用することにより一歩前進することに期待しています。

柿渋ギャラリー
&展示会・教室
日本全国で柿渋に関わった展開されているギャラリーのご紹介、及び各種展示会情報など発信しています。又皆様からの情報もお待ちしていきます。コロナ過で全国的に催事・展示会など開催が自粛されておりましたが、ようやく再会の動きが出てきました。
催事・展示会開催情報
第21回千日紅祭り 手仕事展示販売
7月2日(金)3日(土) 10~15時
東松島 蔵しっくパーク
東松島市矢本北浦25 0225-84-2011
柿渋染めの布一途
7月5日(月)~9日(金)10~19時
最終日17時
近鉄百貨店本館7階外商サロン
プレミアムステージ
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
06-6624-1111
常設ギャラリー・アトリエ・工房   尚、一閑張り(一貫張り)についてはこの下に続きます。
吉梨吉梨 岩見沢市栗沢町
由良740-20
0126-45-4401
青花 北海道河東郡音更町
共栄台東10-2-5
0155-33-2839
名取屋
染工場
仙台市青葉区
上愛子街道77-8
022-392-2490
ゆう工房 白河市廓内11
0248-27-7741
アトリエ
線路脇
坂戸市中富町10-22
090-6565-6131
ギャラリー
さくら市馬場400-2
028-682-5302
ギャラリー
和楽
大田原市黒羽田町
30-1
0287-53-7722
雑貨House 深谷市本田776
080-5176-5881
布笑布
ふふふ
ひたちなか市和田町
1-3-3
029-262-3006
ヤマノ工房 八王子市西寺方町
688-5
042-652-2744
ギャラリー
古今
佐倉市中志津1-36-9
043-462-5294
アトリエ
丹歩歩
駒ケ根市南田5-2
0265-82-3027
小林木工 静岡市葵区羽鳥
1035-26
054-278-9628
マダムトリコ 藤枝市瀬古
1-11-13
054-689-2222
布一途 丹波篠山市東木之部
222-1
079-593-1722
ギャラリー
西条市中野甲321-8
0897-55-8163
ギャラリー
中川
松山市古川南1-17-27
089-958-8080
スタジオ
紙音
高知市杉井流21-1
088-822-5428
ユルクル 土佐清水市津呂26-1
090-7143-1585
ギャラリー
ならびや
宗像市原町163
0940-36-2501
あい染め
工房みつね
姶良市西餅田
1777-215
0955-65-6930
りゅう 沖縄県中頭郡
読谷村古堅191
090-2658-8268
一閑張り(一貫張り)の工房・教室
アトリエ
千日紅
仙台市若林区伊在
45-303
022-288-2992
十貴芽季
工房
白石市大平森合
御所ノ内26-2
0224-25-8533
渡辺恵美子 福島市松川町
中原30-7
024-25-3596
ゆう工房 白河市廓内11
0248-27-7741
二本松市
和紙伝承館
二本松市下川崎
上平33-1
道の駅安達
智恵子の里
0243-61-3200
アトリエ
TO
足利市堀込
1000-2
0248-72-0657
一閑張り工房
ひろ子さん家
真岡市熊倉
1-16-8
090-3003-5780
松島秀子 川越市赤山町
1-94-12
一閑張り
夢ふうせん
笛吹市境川町
三椚110-2
055-266-2163
日の出和紙 東京都西多摩郡
日の出町大久野
6436
080-4452-0092
紙処
ますたけ
静岡市葵区呉服町
1-3-6
054-254-4541
宮部悦子 静岡市清水区庵原町
585-23
054-365-5914
あそび屋
四季彩堂
浜松市東区有玉北町
2297-3
053-432-8888
今昔
くわはら
藤枝市岡部町内谷
1627-10
工房
IKKAN
焼津市惣右衛門
1141-6
054-623-7066
つわぶき
一閑張教室
熱海市網代20
0557-68-0056
パゴパゴ
一閑張教室
京都府与謝郡与謝野町
幾地185
090-2282-8585
鍵野雅一 和歌山市田森149-24
073-461-5679
(有)政屋紙店 高知市上町4-2-4
088-822-1440
スタジオ
紙音
高知市杉井流21-1
088-884-5428
手作り雑貨
和楽
土佐市家俊1096
088-855-0208
造花和雑貨
たなの
南国市後免町1-3-8
088-864-2302
ギャラリー
西条市中野甲321-8
0897-55-8163
ギャラリー
ならびや
宗像市原町163
0940-36-2501
なごみ屋 熊本市帯山3-20-9
096-384--4114
アトリエ
鹿児島市緑ヶ丘町28-1
099-243-6605
   

無臭柿渋ネット販売
無臭柿渋液のネット販売をおこなっています。 480ml入り、1L入り、10L入り、20L入りの4種類があります。また北は北海道から南は沖縄まで、全国のリアスショップの店頭でもお買い求め頂けます。又、卸売もおこなっておりますのでお問い合わせ下さい。尚、amazon、楽天等での販売はお断りしていますのでご理解を願いします。
ご購入はこちらのページからお願いします
ショッピング センター
ネット上には柿渋○○なる物で溢れかえっています。日本古来の文化である柿渋と言える柿渋染をメインとして、一閑張り(一貫貼り)、木工品など関連商品をお届けできるように永年に渡り物づくりに携わっておられる方々の情報を発信することにより、本物をお届けできるように頑張って行きます。ネットショップ及びリアルショップをあわせてご覧頂けます。
こちらのページからお入りください。
柿渋の日/柿渋記念日
日本固有の文化である柿渋の正しい理解と普及への願いを込めて、毎年7月2日を柿渋の日と制定し、2010年に日本記念日協会の正式認定を受けました。7月2日は七十二候の一つ半夏生にあたります。西日本の農家ではこの日までに田植えを終える目安とされてきました。そしてちょうどこの頃になると山柿が青い実を付け始め、その年の柿渋造りの準備に入るのが慣わしでした。現在でも柿の実の摘果が始まり、柿渋造りのシーズンインとなります。又、夏季の7月2日の語呂合わせから覚えて頂ければと思います。夏季72→かきしちふう→かきしふ→かきしぶ。
柿渋キャラクター
柿と柿渋のイメージキャラクタです。初代カッキー&渋が誕生したのは2011年でした。以来10年間頑張ってくれましたので、昨年、二代目カッキー&しぶこに引き継がれました。是非、活躍の場をご提供いただければんと張り切っていますので、宜しくお願い致します。
Q&A
柿渋との永年の付き合いの中で、よく頂くお問い合せ、ご質問等をQ&A集にまとめてみました。作成は常に現在進行形です。
原液のまま?
薄める?
保存方法
固まったら?
柿渋の色
無色透明
日光に当てる? 防虫効果 柿渋塗装
デメリット
 殺菌効果 飲む・ 飲用  食べる・食用
 コロナウイルス  柿渋石鹸  柿渋と柿の渋
こちらからお入りください。
コンタクト
お問い合わせは、tel、fax、メールにてお気軽にご連絡下さい。こちらからお入りください
参考文献
柿渋の力 京都府立山城郷土資料館
柿の民俗誌 今井敬潤
柿渋 今井敬潤
健康食 柿 傍島善次  
柿の話 本巣市糸貫町富有柿センター
柿渋クラフト 寺田昌道
発酵 小泉武夫

サイト運営

(株)柿渋プラネット

〒541-0053
大阪市中央区本町4-7-16
TEL.06-6121-2804
FAX.06-7739-5388


サイトマップ