柿渋の用途/使用法/使い方

柿渋の現在での主な用途

 柿渋染め  柿渋塗装
 柿渋一閑張り  清酒

柿渋の現在の主な用途としましては、塗料として塗装用、染料として柿渋染め、一閑張りなど和紙に用いられ、更に日本酒の清澄剤に利用されています。


柿渋染め

柿渋染め(染料として)

染料として使用された歴史も古く、特に庶民の衣服染色することに利用されました。今では酒袋人気から火が付き、カバンを中心にして、ハンドメイド染色家によって独特な色の世界が展開されていますが、綿染めから製品染めまで工業製品化を進める動きもあります。

詳しくは染料としての柿渋のページをご覧下さい。


柿渋塗装

柿渋塗装/柿渋内装材(柿渋塗料として)

塗料として家の柱、樽や桶、床等に盛んに利用されてきましたが、今でも酒樽や醤油樽等に塗装され、又。建築資材として広く利用されています。特にシックハウス症候群に効果があるとされ、内装に利用されています。その他、昔からの漆器の下塗りの他、家具、食器にも利用されています。

詳しくは塗料としての柿渋のページをご覧ください。

柿渋一閑張り

和紙に柿渋(柿渋一閑張り/一貫張り)

和紙の強度が増すために盛んに利用されてきました。
京友禅や小紋安どの糊置き職人が防染作業に使用する糊筒や型染めに使用される型紙が各地の伝統産業を支えてきましたし、番傘や団扇などにも利用されています。今では一閑張り(一貫張り)が有名です。

詳しくは一閑張りのページをご覧下さい



日本酒/清酒

清澄剤

柿渋の主成分のカキタンニンがタンパク質と結合するという性質を利用して清酒、みりん等の濁りをとる清澄剤〈澱下げ剤)として広く使用されています。
一般的では無いのであまり知られていませんが、柿渋の用途としては一番です。




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  柿渋とコラボレーション
  プランニング&ネットワーク
 
  株式会社 柿渋プラネット
  大阪市中央区久太郎町1-9-26
  設 立:2014年
  資本金:300万円
  履 歴:
  1998年
  自然色倶楽部としてスタート
 1999年
  無臭柿渋の販売開始
  2004年
  ウエブサイト柿渋情報局の開始
  2008年
  株式会社柿多冨の設立
  大阪市中央区本町に事務所開設
  大阪商工会議所会員登録
  2009年
  無臭柿渋柿多冨(カキタフ)
  ブランド展開開始
 柿渋のブランド化は業界初
 「柿多冨」は登録商標
  7月2日を「柿渋の日」に制定
 日本記念日協会の認定
  2010年
 柿渋の糸染めチーズ染色の開発
  柿渋の綿染め&紡績の開発
 2012年
  キャラクター「カッキ&渋」誕生
 日本初の柿渋総合展を大阪で開催
 2014年
 株式会社柿渋プラネット設立
 大阪「船場まつり」に参画
 「船場の一品」に掲載される
 2016年
 「一閑&五感」ブランド立ち上げ
 段ボールの再利用運動スタート
 2020年
  二代目キャラクター
 「カッキー&しぶこ」誕生
 「カッキー&しぶこ」は登録商標
 2021年
  株式会社柿多冨を統廃合
 2022年
  柿渋の新基準「本粋柿渋」制定
  本粋無臭柿渋柿多冨(かきたふ)
 として展開開始
 「本粋」は登録商標
  大阪市中央区久太郎町に移転
 
 
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