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柿渋の専門店(株)柿渋プラネッット 無臭柿渋の販売から様々な柿渋情報満載

柿渋プラネット
柿渋情報満載のポータルサイト

柿渋は渋柿生まれの天然100%素材で日本が世界に誇る発酵文化の一つです。柿渋プラネットは人と地球に優しい柿渋の魅力を伝える為のポータルサイトです。未熟の渋柿の搾汁液を発酵・熟成させた物が柿渋で1300年の歴史を誇る日本固有の文化です。柿渋普及の為に様々な情報の受発信に努めて参ります。

サイト詳細案内

柿渋の書道

柿渋の紹介と詳しい説明

柿渋は、未熟の青い渋柿の実から搾汁して出来た液体を、発酵・熟成させたもので、日本の固有の発酵文化の一つです。

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無臭柿渋柿多冨

本粋柿渋/無臭柿渋の販売

柿渋をお求めなら、本格発酵製法、純粋100%の柿渋で無臭タイプの本粋無臭柿渋柿多冨がお勧めです。

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柿渋20L入り

柿渋20L入りがお得です

主に業務用となっておりますが、柿渋塗装、柿渋染め等で一度に多量の柿渋をご使用になる際には大変お得なサイズです。

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日本地図イラスト

全国の柿渋販売店

柿渋のお求めは、全国の小売店様においてもご購入頂けます。まずはお電話にてご確認をお願い致します。

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柿渋染め

柿渋染め/柿渋染色

柿渋の特徴は、なんと言っても独特の色合いと風合いにあるのではないでしょうか?カバンや小物、インテリアグッズ等、愛好されています。

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柿渋塗装

柿渋塗装/柿渋塗料

柿渋は昔から塗料として利用されてきました。カキタンニンが強い塗膜を張ることで、補強・防水効果も期待できま
す。

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柿渋一閑張り

柿渋と和紙 一閑張り

昔から和紙と柿渋は相性が良くて、一閑張り(一貫張り)が特に有名です。


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柿渋展示会

ギャラリー/工房・教室

全国の柿渋染め、一閑などのギャラリー、工房、教室等の紹介を行なっています。


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柿渋ウエルカムボード

柿渋ネットショップ街

柿渋及び柿渋染めを中心に柿渋関連商品のネットショップを紹介しております。

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柿渋の日

柿渋の日/柿渋記念日

毎年7月2日は柿渋の日。
柿渋普及の為の記念日として制定されています。


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柿渋キャラクター

柿渋キャラクター

二代目キャラクター
カッキー&しぶこ

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柿渋染めマスク くらぶ福面

くらぶ福面 柿渋染めマスク

世界遺産の石見銀山で生まれた柿渋染めマスク福面が日本最古のマスクと言われています。

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柿渋でsdgs

柿渋でSDGs始めてます

循環型社会実現の一翼を担う為に柿渋でSDGs始めてます。


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柿渋の原料 摘果された渋柿の実

未利用柿果実の有効活用

摘果柿や耕作放置柿等未使用柿の実を柿渋の原料として積極的な利用を進めております。是非ご協力をお願い致します。

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柿渋雑学イメージ

柿渋雑学集

柿渋に関する面白い話を集めてみました。話しのネタにしてみてください。

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柿渋のQ&Aイメージ

柿渋Q&A

柿渋に付いてよくあるご質問に関するお答えを掲載しております。まずは御覧ください。

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柿渋への想いと拘り

柿渋の正確な情報

ネット社会の急激な発展と共に様々な情報や商品が氾濫しており、真贋の区別が難しくなったおります。柿渋も決して例外ではありません。あくまでも正確な情報の発信に努めて参りたいと考えております。

柿渋への想い

始めに触れました様に、柿渋は日本の伝統的発酵文化です。又、海外でもKAKIで通用する柿文化の一つでもあります。単なる商材ではなく、あくまでも一つの文化として大切に取り扱って行きたいと思います。又、皆様にも単なる商品のワンオブゼムではなく、文化として接して頂ければと思います。

柿渋との出会い

今から約四半世紀前、長年お世話になった会社を飛び出して、仲間と草木染めを始めた時に、偶々ある工房で、柿渋染めのタペストリーを観て、ビビっと感じるものがありました。それ以来、他の草木染めとは全く違う魅力の虜になってしまいました。

柿渋の魅力

日本固有の伝統的な文化を表す言葉の「侘びと寂び」の世界に通じるのではないでしょうか?独特の色合い、風合いが、時のうつろいと共に変化してゆくのが魅力です。その伝統的な日本文化の魅力をカジュアルに拡げて行きたいと考えております。

渋柿と柿渋と柿の渋

最近では柿渋とカキタンニンが混同されておりますが、柿渋とカキタンニンは異なります。渋柿の搾汁液を発酵させることにより、主成分のカキタンニンが高分子化してパワーアップした物が柿渋です。昔から、渋柿を甘くする為に、カキタンニンを不溶化させる事を「柿の渋抜き」という表現が使われています。カキタンニンは柿の渋と表現するのが正しいでしょう。確かに柿渋の主成分はカキタンニンですが、カキタンニンはポリフェノールの一種で、単なる物質(分子)です。柿渋は唯一無二の日本の文化ですが、カキタンニンに代わる物質は存在します。

柿渋の命は発酵

柿渋は発酵が命です。ただ単に渋柿を搾汁して出来た果汁は柿渋とは呼べません。それは単なる青柿ジュースです。例えれば、葡萄を搾汁した果汁は葡萄ジュースですが、それを発酵させてワインになるのと同じことです。

柿渋の現状への憂い

しかしながら、昨今ではネット社会の発展と相まって様々な柿渋及び関連商品が出回り、単なる商品として扱われる様になり、少々複雑な心境です。更には、柿渋とカキタンニンが混同されて、発酵させない無臭柿渋とか、カキタンニンが少量含まれた柿渋消臭剤を使用した柿渋石鹸が販売されて以来、その後柿渋シャンプー等が次々に販売されるに連れ柿渋○○の方がポピュラーになり、本来の柿渋を、わざわざ柿渋液と表現されるまでになっております。これは、ワインや日本酒を、ワイン液とか日本酒液と表現するような事で、実に嘆かわしい現象となっていります。

柿渋の今後の課題

柿渋の原料は未熟の青い渋柿果実ですから、原料の確保が第一ですが、農業人口の減少問題及び人手不足は柿農家も例外ではありません。更に、渋柿から甘柿への生産へという動きもあります。今までも摘果柿の実の再利用を心掛けてきましたが、更なる活動が必要となってきます。本来なら費用を掛けて廃棄処理される摘果柿の実や耕作放置の柿果実を買い取らせて頂くなど有効活用することいより、地域の活性化や農地環境、自然環境の保善にも繋がるんではないかと考えております。お互いにウインウインの関係を築きながら、柿柿農業と柿渋産業の発展を図って行きたいと考えておりますので、皆様からのご協力をお願い致します。

運営(株) 柿渋プラネット

会社概要

設 立:2014年
資本金:300万円
履 歴:
1998年 
自然色倶楽部としてスタート
1999年 
無臭柿渋の販売開始
2008年 
株式会社柿多冨設立
大阪市中央区本町に事務所開設
大阪商工会議所会員登録
2009年 
無臭柿渋柿多冨(カキタフ)ブランド展開開始       
柿渋のブランド化は業界初「柿多冨」は登録商標
7月2日を「柿渋の日」に制定日本記念日協会認定
2010年 
柿渋の糸染めチーズ染色の開発
柿渋の綿染め&紡績の開発
2012年 
キャラクター「カッキ&渋」誕生
日本初の柿渋総合展を大阪で開催
2014年 
株式会社柿渋プラネット設立
大阪「船場まつり」に参画
「船場の一品」に掲載される
2016年
「一閑&五感」ブランド立ち上げ
段ボールの再利用運動スタート
2020年 
二代目キャラクター「カッキー&しぶこ」誕生
「カッキー&しぶこ」は登録商標
2021年 
株式会社柿多冨を統廃合
大阪商工会議所脱会
2022年 
柿渋の新基準「本粋柿渋」制定
本粋無臭柿渋柿多冨(かきたふ)として展開開始
「本粋」は登録商標
大阪市中央区久太郎町に事務所移転
2024年
「7月2日は柿渋の日」日本記念日協会登録抹消
      

コンタクト

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大阪市中央区久太郎町1-9-26
TEL:080-6333-4803
FAX:06-7739-5388
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